【収益還元で過激化する?】AIイラスト投稿petapiが話題に!

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AIイラスト投稿petapi 過激な戦い?

株式会社シアンがイラストコミュニケーションサービス「petapi(ペタピ)」のβ版をリリースした。すでにその兆候が出ているが過激な画像が多い。ペタピの具体的なサービス内容を紹介。

下記の通りサービス終了が決まった。
サービス開始のときのようにあまりニュースにもなっていないようだ。

目次

petapi(ペタピ) サービス終了のお知らせ

ペタピサービス終了のお知らせ

一旦はサービス終了にならざるを得ないだろう。

petapi(ペタピ)とは?

petapiサイトより

petapiサイトより抜粋

「petapi(ペタピ)」は、AIを用いて作成した画像をはじめとした、全てのコンテンツ(動画・プロンプト・テキスト・音声)を投稿することができます。さらにファンからコンテンツに対し課金を受けることでクリエイターのマネタイズ支援を行い、収益を安定させることでコンテンツ作成や開発に対し、今以上に没頭できるようクリエイターを支援することで、最新技術を用いたコンテンツ生成技術発展の中心となるプラットフォームです。

すでに過激に見えるが、SNSでもAIイラストは過激なものが多い。
雑誌でもそうだが、視覚的に注目を引くのはエロなのだ。これは仕方がない。
しかし問題はその節度である。
人は飽きやすいため、過激さを求めていくとどこかで冷めてしまうのではないか。

AIクリエイターがマネタイズできる場

petapiサイトより抜粋

AI技術を用いたクリエイターがマネタイズできる場を提供することで、クリエイターの収益を安定させ、AI技術開発に没頭できる仕組みを構築します。

  • コンテンツの売買を可能にする
  • プロンプトの売買を可能にし、プロンプト作成者への還元も可能にする
  • loraのデータ販売も可能にし、lora作成者への還元も可能にする

AIイラストに似てる人

AIイラストや画像に対していつも感じることだが、この画像に似ている人やモデルになった人などは大丈夫なのだろうか。
モデルになった人がいる場合は許可をもらっていると思いたいが。
また危惧される点がいくつかある。
たとえばだが、顔は〇✕で身体は〇✕などの画像が出回ってしまうと、個人の尊厳を著しく傷つけてしまわないだろうか。
またこの点ついての責任をクリエイターに押し付けられないか心配だ。
最終的には、
「AIクリエイターは問題だ!」
という展開になりかねない。

作成者への還元を可能とする仕組み作り

petapiサイトより抜粋

「petapi(ペタピ)」では、プロンプト作成者・loraモデル作成者への還元を可能とする仕組みを作ってまいります。

「petapi(ペタピ)」でできること

  • 初期は下記コンテンツの投稿・販売・閲覧が可能です
    • 画像
    • イラスト
    • プロンプト

イラストや画像、動画だけでなく、プロンプトやloraモデルのデータ等も投稿、ライセンスの売買も可能とする仕組みを作ります。

また、ユーザーがクリエイターにコンテンツ作成の依頼を出すことも可能であり、様々な活用をすることができます。

petapiが作る未来

「petapi(ペタピ)」では、プロンプト作成者・loraモデル作成者への還元を可能とする仕組みを作ってまいります。

イラストや画像、動画だけでなく、プロンプトやloraモデルのデータ等も投稿、ライセンスの売買も可能とする仕組みを作ります。

また、ユーザーがクリエイターにコンテンツ作成の依頼を出すことも可能であり、様々な活用をすることができます。

  • ロゴやイラストの作成を依頼することが可能
  • 商品デザインの作成を依頼することが可能
  • 自分が創作したいコンテンツを生み出すためのプロンプト、loraの開発依頼
  • 記念日に渡す創作漫画や動画などをクリエイターに依頼することが可能
    • 結婚式
    • プロポーズ
    • 誕生日
  • ユーザーが作成したストーリーを元に、クリエイターが漫画を作成し、自分だけの漫画を作成することも可能

これらの仕組みを構築することで、マネタイズできるクリエイター様がさらに増え、コンテンツ創作に没頭し、さらにいいコンテンツを生み出すという素晴らしいサイクルが加速すると考えてます。

これらを可能にし、クリエイター様により愛されるプラットフォームとなっていきます。

プロンプトエンジニアとは

テキストや画像などを生成するAIに対して、高品質のコンテンツが生成されるように命令を出すエンジニアのこと。

LoRA(Low-Rank Adaptation)とは

Stable Diffusionの既存モデルを、20枚程度の画像を用いて追加学習させることにより微調整することができる仕組み。 LoRAを用いることにより、キャラクターや服装などの特徴を固定して画像生成することが可能になる。

ペタピの試み自体は新しく楽しみではあるのだが、すでに兆候があるように「エロ画像販売サイト」となりそうだ。
たとえば過剰な露出を制限できるなにかがあれば、綺麗な形で成立しそうな気もするのだが。
収益還元のシステムが構築されると、上手くやればプラットフォームは儲かるが、やり方を間違えると早期に撤退せざるを得なくなる。
クリエイターも新たに活躍の場ができると期待している人も多いだろう。

非難の声があがっており炎上状態

大手メディアはまだ大きく取り上げていないようだが、SNS上ではかなり強めに非難する声が上がっている。
すでに撤退間近かもしれない。

今回避難されている多くの理由は、盗用したイラストが販売されたときの対応だ。それをどのように防いでいくのかが問題となる。
儲かるならなんでもOKというスタンスでユーザーが利用してしまうと、無法地帯になってしまう危険がある。

AIはオリジナルを追求してきたクリエイターたちを愚弄するような創作が増える可能性が高い。その問題についてはなにかしら規制が必要なわけだが、その規制が現状の日本ではほとんどない。あったとしても注意喚起程度で終わってしまう。
AIが活躍することも期待されるが、一方でAIを規制し現在活躍しているクリエイターを守っていく方法も同時に考えなければならない。

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謝罪のようなものが発表された

2023年6月5日(発表日時不明)

サービスそのものを撤退する気はないようだ。
後日の発表がどのような形になるのか。

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サービスが放置されている現状

現在2023年6月10日はpetapiサイトは放置状態となっている。

早期に対応するならまだしも、一旦放置して様子見というのはいかがなものだろうか。
ユーザーは現在も利用を続けているようだ。

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